機能について
「除外キーワードファインダー(Negative Kewyword Finder)」はGoogle広告とMicrosoft広告アカウントでの「検索語句レポート(Search Terms Report)」を分析します。検索クエリの一部で、パフォーマンスが低い個々の単語を識別します。それらは、アカウントと無関係な可能性があるため、除外キーワードとして追加することをお勧めします。
仕組み
アカウントの「検索語句レポート(Search Terms Report)」を分析し、それを個々の単語に分類してデータを集計します。
そのサジが含まれている検索語句を表示し、単一の単語だけでなく、検索語句を除外キーワードとして「共有除外リスト(Shared Negative List)」に追加することができます。
使用方法
除外として追加する検索語句の選択
提案のデフォルト設定では、90日間の日付範囲で、「ターボモード(Turbo Mode)」が無効になっています。「過去14日間の変更 (Last 14 day changes)」オプションは、過去14日間にツールを通じて適用された除外キーワードを表示しないことを意味します。これもデフォルトでは「非表示(Hide)」に設定されています。提案の全リストを表示したい場合は、このオプションの選択を解除してください。
除外キーワードとして追加する提案を選択し、ショートリストに追加します。このリストはOptmyzrインターフェースからワンクリックでGoogle広告にアップロードすることができます。
単語は太字で表示され、その下にはその単語が含まれている用語が表示されます。それぞれの横には、取得したインプレッション数、クリック数、CTR、平均コスト、CPCとコンバージョンが表示されます。
除外キーワードを追加する場合、そのキーワードのマッチタイプを選択できます。デフォルトでは、個々のキーワードと完全一致のクエリの両方のマッチタイプは「フレーズ一致」です。キーワードを直接押すと、編集をすることも可能です。
ゴミ箱のアイコンは提案をアーカイブすることができ、このオプションを選択した場合、リストに再表示されることはありません。
個々の単語を追加する、またはその単語を含んだ検索クエリ全体をショートリストに追加するかを選択できます。キーワードをアーカイブするオプションを選択する際、デフォルトとして「今後表示しない(Do not ask again)」と設定することもできます。
提案のアップロード
確認して選択したら、「レビューとアップロード (Review And Upload)」をクリックし、Google広告アカウントに除外キーワードをアップロードします。除外キーワードを追加する「共有除外リスト(Shared Negative List)」を選択するよう表示します。
これらの提案と以前にアーカイブされた提案のコピーをCSV形式としてダウンロードすることもできます。
既存の共有除外リスト(Existing Shared Negative List)に追加
新しい除外キーワードは、「既存の共有除外リスト(Existing Shared Negative List)」に追加したり、新しいものを作成することもできます。
新規の共有除外リスト(New Shared Negative List)に追加
名前を追加したら、リストに含めるキャンペーンを選択します。
ターボモード(Turbo Mode)
最適化による提案が表示されない場合、「ターボモード(Turbo Mode)」を有効にすることができます。これにより、システムが使うデータの閾値を下げ、より多くの検索語句を表示できるようにします。
注:この機能はMicrosoft広告アカウントでは利用できません
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