除外キーワードファインダー(Negative Keyword Finder)で提案が表示されないのはなぜですか?
この最適化は、潜在的な除外キーワードを見つけるためにコンバージョンのない「検索語句レポート(Search Terms Report)」から個々の単語を分析します。以下のいずれかの理由により、この最適化で提案が表示されない場合があります。
トラフィックがほとんどない場合
通常、提案を行うために最小閾値を必要とします。例えば、1回のインプレッションと1回のクリックしかない検索語句はリストに表示されません。トラフィックの閾値を削除して、すべての提案を表示するには、「ターボモード(Turbo Mode)」を有効にします。
検索キャンペーンがない場合
検索キャンペーンでの検索語句のみを分析し、ショッピングキャンペーンからの分析は行いません。アカウントにショッピングキャンペーンまたはディスプレイキャンペーンしか含んでいない場合、提案は表示されません。
除外キーワードとして既に存在する場合
アカウント内に除外キーワードとして既に存在している場合は提案を表示しません。
除外キーワードファインダー(Negative Keyword Finder)で追加した除外キーワードがキャンペーンに表示されないのはなぜですか?
「除外キーワードファインダー(Negative Keyword Finder)」はキーワードを「共有除外リスト(Shared Negative List)」に追加するだけです。添付したスクリーンショットのGoogle広告アカウントの「共有ライブラリー」で同じことを確認できます。最適化によって追加された除外キーワードが、「共有除外リスト(Shared Negative List)」に表示されない場合は、optmyzr_support@ad-flex.com までご連絡ください。
ワークアウト(Workout)で除外キーワードファインダー(Negative Keyword Finder)を実行するたびに同じ提案が表示されます。
この問題は通常、「共有除外リスト(Shared Negative List)」がMCC単位の共有リストになっている場合に発生します。MCC単位の共有リストはAPIではサポートされていないため、残念ながら検出することはできません。
これらのケースに対する回避策としては下記があります。
アカウント単位で新しいリストを作成
結果をCSVとしてダウンロードし、Google広告エディターを使用してそれらをアップロード
MCC単位の共有除外リスト(Shared Negative List)に除外キーワードを追加するとエラーが発生します。
現在、Google広告APIでは、MCC単位の「共有除外リスト(Shared Negative List)」への書き込みができません。回避策を検討していますが、現時点ではアカウント単位の「共有除外リスト(Shared Negative List)」に変更を加えることで対応ができます。