キーワードラッソ - 提案の分析
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対応者:Geetanjali Tyagi
一週間前以上前にアップデートされました

機能について

「キーワードラッソ(Keyword Lasso)」は、検索語句を自動的に分析し、Google広告またはMicrosoft広告アカウントにキーワードとして追加すべき、パフォーマンスの高い検索クエリを提案する最適化機能です。これらの検索語句は、現時点で、アカウントにキーワードとして存在していないものです。

「キーワードラッソ(Keyword Lasso)」の新しいバージョンでは、「1広告グループ1キーワード(SKAG)」構造に対応し、新しい広告グループを作成できるようになりました。

注:「キーワードラッソ(Keyword Lasso)」はロングテール検索語句(5ワード以上)を含みません。

最適化の戦略

戦略

表示すべき提案の戦略を選択します。デフォルトでは「Top Suggestions」になっており、それぞれのオプションについての説明は以下の通りです。

  • Top Suggestions

  • この時点でアカウントの上位候補です。これらはコンバージョンまたは高いCTRのある検索語句です。

  • CTR

  • 高いCTRの検索語句を表示します。

  • コンバージョン(Conversions)

  • コンバージョンのある検索語句を表示します。

  • CTRまたはコンバージョン (CTR or Conversions)

  • CTRが高い、またはコンバージョンのある検索語句を表示します。

  • カスタム (Custom)

  • コンバージョン、インプレッション、費用、その他の指標に閾値を設定して、最適化戦略に基づいた提案を表示します。カスタムフィルター選択を保存して、次回の最適化の実行時に使用することも可能です。このフィルターは、チームまたは個々で保存できます。

スコープ(Scope)

  • スコープ (Scope)

  • 新しいキーワードの候補を表示するキャンペーンを選択します。デフォルト設定では、対象となる候補があるすべてのキャンペーンを表示します。

  • 日付範囲 (Date Range)

  • デフォルト設定では過去90日のデータを分析します。この設定を変更して、他の日付範囲を選択することが可能です。

  • ターボモード (Turbo Mode)

  • 「ターボモード (Turbo Mode)」を有効にすると、最適化させるデータの閾値を削除できます。また、システムはトラフィックで得たすべての検索語句で、アカウントにキーワードとして存在していないものを表示します。デフォルトモードでは表示されない1クリックしかなかった検索語句も表示されます。

:「ターボモード (Turbo Mode)」には、類似パターンも含まれます。「ターボモード (Turbo Mode)」で「カスタムフィルター(Custom Filters)」を使用することを強くお勧めします。

カラムの選択と表示項目の作成(Create View)

この設定では表示する指標をカスタマイズできます。「表示項目の作成 (Create View)」をクリックして、現在選択している日付範囲、カラム、戦略、その他の設定を、個人またはチームのカスタムビューとして保存することもできます。

提案の確認

キーワードとしてアップロードする検索語句を選択し、マッチタイプと動作(一般または除外)を変更することができます。

複数の検索語句を選択し、表の上段の設定を変更することで、動作やマッチタイプを一括して変更することができます。検索クエリは、以下のいずれかのキーワードマッチタイプで、一般または除外キーワードとして追加できます。

  • 部分一致 (Broad)

  • スペルミス、類義語、検索関連、およびその他の関連するバリエーションが含まれます。

  • フレーズ一致 (Phrase)

  • フレーズ一致、そしてそのフレーズの類似パターンが含まれます。

  • 完全一致 (Exact)

  • 完全一致語句とその類似パターンが含まれます。

検索語句をキーワードとしてアカウントに追加する前に、検索語句をクリックして編集することもできます。

提案されたキーワードは、カーソルを置くと3つのアイコンを表示します。これらのアイコンを使って、提案されたキーワードを「メモ(Notes)」にコピーしたり、提案の行を複製したり、再び提案として表示されないようにキーワードを「アーカイブ(Archive)」することができます。

キーワードを「アーカイブ(Archive)」するオプションを選択するときに、「今後表示しない (Do not ask again)」をデフォルトとして設定することも可能です。

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