Google広告の推定入札単価(1ページ目)に表示されるキーワードが、必ずしも1ページに表示されるわけではありません。検索結果の1ページ目に表示されると、トラフィックを獲得する可能性もあります。この点を考慮して、「アドバンスドモード(Advanced Mode)」を「ファーストページブリッジャー(First Page Bridger)」最適化 に追加しました。
機能について
「アドバンスドモード(Advanced Mode)」では、付加的な指標や設定にアクセスすることができます。
提案表示のための追加設定
「Restore to First Page」
推定入札単価(1ページ目)を下回っている可能性が高いキーワードです。このフィルターは、以前1ページ目に表示されていたキーワードを検索し、入札単価を上げることで再びその位置に表示されるようにします。
「Promote to FirstPage」
推定入札単価(1ページ目)を下回っているキーワードを表示します。このフィルターは、まだ1ページ目に表示される機会が少ないキーワードを検索し、入札単価を上げることで1ページ目に表示されるようにします。
「すべて (All)」
このフィルターは、品質スコアが5以上の1ページ目以下の全てのキーワードを表示します。この戦略では「カスタムフィルター(Custom Filters)」を使用することをお勧めします。
「追加の指標を表示 (View additional metrics)」
コンバージョン数、コスト、クリック数など入札単価を増やす際の判断材料となる追加の指標を表示します。
「アドバンスドモード(Advanced Mode)」を有効にする方法
デフォルトでは、「アドバンスドモード(Advanced Mode)」は、オフになっています。有効にするには、ツールの左にあるセレクター内の「アドバンスドモード(Advanced Mode)」のスイッチをオンにします。
ヒントとレコメンデーション
「すべて(All)」の提案を表示する場合には、「カスタムフィルター(Custom Filters)」を使用して入札単価を増やす可能性の高いキーワードを見つけることをお勧めします。
予算が限られていて、キーワードがトラフィックを取得できていない場合は、品質スコアの高いキーワードを選択することをお勧めします。