アラートがトリガーされると、（自分で設定したもの、あるいはOptmyzrからの自動アラートのいずれか）午後12時以降に1日1通のみメールを受信します。メールが送信される時間については、Optmyzrにリンクされているアカウント全体の大部分に関連付けられたタイムゾーンに基づいています。これは、Optmyzrアカウントのすべてのチームメンバーにメールを送信するデフォルトのタイムゾーンとして選択されます。

アラートは日中いつでもトリガーされ、特定のアカウントに関連付けられているすべての指標アラートがまとめてトリガーされます。同じタイムゾーンのアカウントは、数分以内にトリガーされます。

「アラート（Alerts）」ページでは、3時間前などの表示があり、最終更新日時を知ることができます。直近でアラートが再びトリガーされた場合は、午後12時にメール内容が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

アラートを編集すると、システムはアラートページで新しい値に自動的に更新するので、その特定のアカウントのすべての KPI に関連付けられている最新のデータを知る必要はありません。

アカウントにアラートがトリガーされると、すぐにSlackやMicrosoftチームを通じて通知されます。

アラート設定ページの所有者はだれでもアラートを受け取ります。アラート設定ページで、指標または「予算アラート（Budget Alert）」の通知を受け取るチームメンバーが少なくとも1人選択されていない限り、アラートを保存することはできません。

デフォルトでは、すべてのアラート通知は「MCCダッシュボード（MCC Dashboard）」で指定されているアカウント所有者と特定のアカウントに星印を付けたチームメンバーにメールで送信される設定になっています。

アカウント所有者がおらず、どのチームメンバーもそのアカウントに星印を付けておらず、アラート作成者がアラートメールを解除している場合、デフォルトではOptmyzrサブスクリプションの所有者に通知される設定になっています（可能であればメールとSlackで）。

同じ「アラート管理（Alerts Management）」ページに作成されたアラートを「スヌーズ（Snooze）」するオプションがあります。すべての受信を停止させる場合は、アラートを削除したほうがいいでしょう。アラートを表示したいけれども、メールで通知がほしくない場合は、「設定（Settings）」にある「プリファレンスページ（Preferences page）」の「アカウントパフォーマンスのアップデート（Account Performance Updates）」を無効にすることができます。毎週配信されるパフォーマンスの高いアカウントの概要メールも停止されますのでご注意ください。

複数アカウント予算を含め、すべてのアラートタイプでは複数の所有者を設定することができます。このオプションはアラートの作成中または編集中に表示されます。

システムは有効なアカウントのみをチェックし、それらのアラートのみを表示します。

アラートが本日作成されたら、スケジュール化されているプロセスとして、翌日アラート をトリガーします。アカウントの通知をすぐに受け取る方法については、”アカウントのアラートデータを更新する方法”の部分を参照してください。

Google広告とMicrosoft広告のラベルに対応しています。（Optmyzrラベルには対応していません）。

システムは、特定の「入札戦略（Bid strategy）」または「ラベル（Label）」を使用しているすべてのキャンペーンの平均を計算し、それに基づいてアラートをトリガーします。

はい、アラートは以前に定義されたアクセス権により、アクセスできるアカウントのアラートを表示します。

「アラート管理（Alerts Management）」ページで、アラートを修正/編集して「保存（Save）」をクリックすると、その特定PPCアカウントに関連付けられているすべてのアラートが自動的に更新されます。「トリガーされたアラート（Alerts triggered）」ページを確認すると、そのアカウントに関連付けられているすべての有効なアラートの最新データが表示されます。

アラートが再トリガーされたアカウントは、「最終確認：1時間前（Last Checked 1h ago）」として表示されます。Slack通知を有効にしている場合は、Slackで再トリガーされたアラートの通知も受信します。

これにより、スケジュールされている時刻に自動更新が行われるのを待つことなく、アラートの最新のデータを入手することができます。

いいえ、「アカウントアラート（Account Alerts）」は選択した目標への偏差がネガティブの場合のみ通知 を行います。

アラートの重大度は、現在値と目標値の相対値の差を取ることで算出されます。

アラートの偏差は、目標値と現在値の絶対値の差を取ることで算出されます。

自動アラートの場合、重大度は過去4週間の平均データ（現在値と見なされる）と過去8週間の平均データ（目標値と見なされる）の差を取ることで算出されます。

メールで、目標値と比較した現在値が通知されます。重大度は、ターゲットからのずれ率で示されます。

自動目標を計算するために、8週間の平均データを取ります。

表示されている現在値については、過去28日間の平均を考慮しますが、目標は過去8週間の平均です。

注：自動目標値については、アラートがトリガーされるたびに目標は更新されます。目標値を確認するには、"i" アイコンをクリックしてトレンド図 を表示します。

いいえ、個々のキャンペーンに対するアラート作成と、同じ指標を持つ一連のキャンペーンへのアラートは作成できますが、2つのキャンペーンを2組の異なるキャンペーンアラートで使用することはできません。

品質スコアアラートのデータと常に一致 しない場合があるのは、前日の品質スコアを考慮 しないからです。これは、タイム ゾーンが原因で、アカウントの前日の品質スコアが更新されていない場合があるからです。

品質スコアはPSTタイム ゾーンのGoogle広告APIからデータを取得します。

「アラート管理（Alerts Management）」ページで、データを更新するアカウントに関連付けられたアラートを選択できます。設定パネルが開いたら、「編集（Edit）」それから「保存（Save）」（変更を加えることなく）をクリックするだけで、そのアカウントのすべての有効なアラートに関連する情報を更新できます。

システムがアラートを検出した場合、選択したチャネル（メール、Slackなど）にアラートの通知が届きます。

アラートシステムは、AmazonとYahoo！以外のすべてのプラットフォームで異常に対してアラートを発動します。

指標アラートを任意のレベルで設定する場合は、相殺日数を定義できます。つまり、これらの日数分のデータを後ろにずらすということです。これは、特にコンバージョンの遅れの処理に使用できます。通常、1日から14日間を推奨します。

「ルールエンジン（Rule Engine）」ページで通知を受ける戦略を開き、「自動化（Automate）」ボタンをクリックします。

制御レベルが異なる4つの自動化オプションがあります。自動化設定の際に複数のオプションを選択できます。オプションの「アラートの追加（Add to Alerts）」を選択します。

このオプションは、アラートを自動的に生成し、利用可能な提案がある場合にOptmyzrの「マイアラート（My Alerts）」ページに送信します。これは、独自のカスタム戦略に基づいて提案が利用可能な場合に通知を受け取る優れた方法といえます。

以下のメンバーに通知され、アラートの一部として表示されます：

注：「Slack統合（Slack integration）」を有効にした場合は、アラートも受信します。

毎日メール通知を受信したくない場合は、「アラート管理（Alerts Management）」ページの削除アイコンをクリックして、月次予算に関連する通知を無効にすることができます。情報は「MCCダッシュボード（MCC Dashboard）」に残りますが、Optmyzrは同じ通知を送信しなくなります。