「変更履歴(Change History)」ウィジェットでは、「アカウント(Account)」、「広告(Ads)」、「オーディエンス(Audience)」、「予算(Budgets)」、「キーワード(Keywords)」、「ネットワーク(Network)」、「プレースメント(Placements)」、「ターゲット(Targeting)」のステータスの変更を個別にレポートできます。
注: このウィジェットは、Google広告での変更に関するレポートのみに対応しています。 このウィジェットでサポートされている日付範囲は、過去30日間です。
設定方法
各「変更タイプ( Change Type)」 カテゴリで(例えば、アカウント), 選択オプションが表示されます(「広告グループ(Ad Groups)」、「キャンペーン(Campaigns)」、「言語(Language)」等)。
「日付範囲(Date Range)」に関しては、過去30日間のデータが対象となりますが、対応していない範囲を選択した場合(90日間など)は、情報をプレビューすることはできても、実際のデータは取得されません。
このウィジェットは、「複数アカウントレポート(Multi-Account Reports)」にも対応していますが、表示されるデータは Google広告からのみ提供されますので注意してください。
結果のプレビュー
名前が示すように、「変更数(Modifications)」列は、選択したタイプに対して行った個々の変更の数を示します。
例えば、「変更タイプ( Change Type)」キャンペーン の「変更数(Modifications)」列 に'3'と表示されている場合、選択した「日付範囲(Date Range)」で1つのキャンペーン に対して3つの変更が行われたということかもしれず、3つの異なるキャンペーンに修正が加えられたとは限らないということです。
例えば「変更タイプ( Change Type)」で「キャンペーン(Campaign)」を選択した場合、これには、キャンペーンエンティティーに直接加えられた変更が含まれ、「キャンペーン名(Campaign Name)」や「ステータス(Status)」などの変更が反映されます。
キャンペーン内のいかなる変更 (例えば、広告グループの追加/削除、キーワードの追加 、削除、目標の追加/削除)はこの選択 に反映されません。
同様に, 「変更タイプ( Change Type)」の「広告グループ(Ad Group)」の「変更数(Modifications)」列では、名前の変更 、広告グループに直接行われたステータスの変更のみを表示します。